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表面処理技術紹介
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ハイパーブライト

ニッケル系ステンレスの価格が高騰しフェライト系ステンレスが注目されています。

フェライト系ステンレスは従来の不動態化処理を行なっても耐食性では限界がありました。
そこで弊社では耐食性向上の為に表面改質の研究を重ね高耐食性表面処理「ハイパーブライト」が完成いたしました。

従来の表面処理と、ハイパーブライトとの違い

今までフェライト系ステンレスは耐食性向上より、表面の光沢に重点をおき
オーステナイト系ステンレスと同じ工程のパシペート(ブライト)を行っていました。
今回、耐食性向上を兼ね備えたフェライト系ステンレス専用の表面処理を考案しました。
従来の表面処理と、ハイパーブライトとの違い
スケール落としを重点に考えネジ加工で付着した鉄の粒子やその他の酸化物といった不純物をより一層除去し、クロム本来の働き(不動態化皮膜生成)を促進させることにより耐食性UPに成功した。

塩水噴霧試験による比較

※ねじの画像をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます。(新しいウインドウが開きます。)
従来のパシペート処理品(試験前) ハイパーブライト処理品(試験前)
従来のパシペート処理品(試験前) ハイパーブライト処理品(試験前)
従来のパシペート処理品(試験後) ハイパーブライト処理品(試験後)
従来のパシペート処理品(試験後) ハイパーブライト処理品(試験後)
72時間で錆びが発生
500時間後も、錆び無し
※ネジメーカーのネジ製造工程の違いにより、若干耐食性は異なります。