●入社の決めて
私は中途入社でサカモト工業に入社をしました。前職は東証一部上場のグループ会社でマンション販売の営業職として関東エリアで働いていました。人と話すのが好きだったのですが転勤が非常に多く、落ち着いてじっくり働きたいと考え、実家がある関西で転職活動をしている際に、サカモト工業を知りました。今までの営業職とは違う未経験の職種でしたが、深く考えることが自分の強みだと思っていたので、その可能性に挑戦したいと思いました。また面接で社長と話をして「この人と一緒に働きたい！」と思ったのも決めての一つです。

●仕事の内容（生産管理課）
生産管理という部門は、製品の生産から出荷に至るまでの体制を考え、管理する仕事です。生産・営業・品質保証・業務・設計などの各部門を繋ぎながら、生産に関する司令塔の役割を担います。そのため、様々な場面でコミュニケーションを行う機会があり、周囲の人と協調できるかが重要です。売上をつくるのは営業ですが、利益をつくるのは現場です。コストを掛けずに良い製品を提供できる仕組みを作っていけば会社には利益が残ります。効率の良い生産部門の仕組みを考え、お客様に満足して頂ける品質で約束した納期に製品をお届けすることが我々の使命です。私の仕事は生産管理部門の長として、誰がどの部門でどのような業務を行うかを日々の仕事の状況を確認しながら計画を立てて、配置を決めます。責任も大きいですが、それが上手くいってお客様からも良い評価をもらえた時は非常にやりがいを感じます。

●仕事の内容（生産課課長）
私の仕事は生産課の管理職として、生産管理部門が立てた生産スケジュールが予定通りに進捗する役割を担います。様々な加工する工程で起こった問題に関しては、関係する部署とも連携しながら課題解決できるようにリードする役割です。また新しく入社した社員や派遣社員に業務が出来るように指導育成の役割も担います。また製造に関わる人々が働きやすい職場環境整備も行います。このように生産部門全体をみながら、スムーズに効率よく業務が出来る環境を作っていくためには、一緒に働くメンバーと日々会話をしながらメンバーの状況を把握することを心掛けています。チームワークよく問題が起こっても、みんなで話し合って課題を解決できた時には非常にやりがいを感じます。

●会社の雰囲気
最近は新型コロナウィルスの影響でなかなか開催出来ていませんが、よく会社全体でBBQをやったり、社員同士数名で晩御飯に行ったり、社員旅行も社員が企画する等、非常にアットホームな雰囲気です。また仕事は真剣ですが、冗談を言い合ったりする事も多いです。もちろん上下関係はありますが非常にフランクでにぎやかな職場です。非常にオンとオフがはっきりしている社風だと感じます。また会社として社員のやりたいことを実現させてくれようとするところがあり、非常にその考え方が好きです。

●入社の決めて
新卒でサカモト工業に入社をしました。就職活動の中での軸は「安定している事」と「転勤がなく雰囲気が良い」企業で働きたいと思っていました。最初は全く知らない業界でしたが、知れば知るほど影で人々の生活を支える企業であり、また決してなくならない仕事であると感じました。また会社訪問した際の雰囲気も非常に良くて、この企業であれば自分らしく働けると思ったので、入社を決めました。入社後もその気持ちは変わっていません。

●仕事内容（営業部）
弊社の表面処理を各種ネジ・部品メーカー、商社にPRし、受注を目指します。具体的には、PR後、各お客様からいただく引き合いに対し、ヒアリングを行い、必要に応じて、試作、検証、御見積、契約までを対応します。また、窓口として、お客様より製品・サービスの品質や要望のヒアリングを行ったり、各部署へお客様から要望・相談をお伝えしたりするコミュニケーション役も兼ねています。基本的には既存顧客へのルート営業、もしくは問い合わせのある新規の企業様にアポイントを取って訪問する、あるいは問い合わせのあった新規の企業様が来訪されるというスタイルでの営業が多く、新規の飛込営業はしません。ステンレスの表面処理という比較的新しい分野の先駆者・第一人者ということもあるので、PR等の営業活動を行うほど、売り上げにつながっていきます。努力が結果に結びつきやすいという意味でとてもやりがいがあります。

●入社の決めて
私は新卒で入社をしました。自分がずっと働けるような安定性のある企業で、雰囲気が良く、成長できることを重要視して業界や職種にはこだわらずに様々な業界をみていました。文系でも生産管理や品質保証の仕事ができると聞いて、会社を訪問しました。説明会でネジや金属部品の表面処理を行う企業で、ステンレスにおいては業界６０％以上のシェアがある企業と聞いて、絶対にこれからも需要がある業界でトップシェアの企業ということに驚き、さらに社長が直接、まだまだ企業として成長させていきたいという熱い想いや具体的なビジョンを聞くことが出来ました。どんどん企業として成長させていこうという強い気持ちをもった社長がいる企業なら自分も成長できるのではないかと感じ、入社を決断しました。

●仕事の内容（品質保証）
私の仕事は品質保証という仕事です。品質保証部門は製造部門で処理が終わった後の製品がお客様の要望する品質レベル（色、汚れ、傷など）であるかどうかの判断、お客様からの技術的な問い合わせに対する回答（どのような薬品を使用しているのか）、生産工程の途中で問題があった際の対応を製造部門に指示する役割、また問題をお客様と相談して解決する事、等の役割を担います。その中でも、お客様との応対する機会は非常に多く、製造部門として、どのような対応をしているのかをお客様に納得してもらえるように電話やメール等を利用して日々コミュニケーションをとること、そしてサカモト工業に依頼して良かったと安心・信頼してもらえるような関係づくりをすることが重要な役割でもあります。もちろん、お客様だけでなく、社内の生産管理部門との打合せや営業との連携も非常に重要です。ですので、相手の立場に立って、どのように応対すれば、良い人間関係を築けるかを考えて行動することが求められます。

●入社の決めて
派遣社員として仕事をしていて、そこから正社員として採用されました。家が近くにあるという理由から派遣社員として仕事をしていましたが、働くうちに会社全体の雰囲気や一緒に働く仲間との人間関係に魅力を感じて、ここであれば、ずっと働き続けられると思って入社を決めました。自分が困ったとき、悩んでいる時には上司が親身になって相談に乗ってもらえました。その時は凄く助かったし、嬉しかったです。私自身も現在は周りのメンバーが困っている人がいれば少しでも助けられるように声を掛けています。

●仕事内容（生産係）
現在は、ネジの緩み止め加工を行う部署で主任として全体の工程管理を行っています。いかに効率良く、ミスや品質を保ちながら作業できるかが重要なポイントです。そのためには一緒に働くメンバーとコミュニケーションを密に取りながら、常に状況を把握しながら全体の仕事の段取りを決めていきます。

●会社の雰囲気
上下関係がそこまで強くなく、役職に就かれている方、年長の方にもきさくにお話ができます。仕事に関する相談も日常的に行っており、今までの経験を活かしたアドバイスをいただけます。またボーリング大会や社員旅行など社員同士の交流の場があることで全体としての一体感があります。